2003年04月14日(月)

「この女は、自分にできることをしたのです。埋葬の用意にと、わたしのからだに、前もって油を塗ってくれたのです」(マルコ14:8)

 マリヤはこれから主が十字架にかかることを
悟り、自分にできる請一杯の事をした。
高価な香油を献げた。この行為は主を非常に慰
めた。ある女性が脳を癌に侵され全身麻痺とな
った。非常な苦痛の中で、彼女は決してひねく
れたり、すねたりしなかった。
また、自己憐憫に陥ったり殻に閉じこもる事も
なかった。彼女は御言葉を生きた。
神の御心に従ってなお苦しみに会っている人々
は、創造者に自分の魂をお任せしなさいとある
通りにした。彼女にできることをした。
彼女は一日中、祈りのリストにそって執り成し
をしたのだ。残された生涯を祈りに献げた。
神は執り成し手として大いに用いられた。
沢山の祈りの答えを見た。自分にできない事を
見るなら落ち込む。できる事に目を留めよ。
それを実行せよ。