2003年12月15日(月)

「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには耐えず目をさましていて、すべての聖徒のために忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい」(エペソ6:18)

ある人がある時、一人の姉妹のことが強く
心に思われた。姉妹の夫の会社が倒産し、小
さな子供達を抱えて大変なのではと。すると、
その集の婦人会で、その姉妹が親も病に倒れ、
大変な状況と胸の内の不安、思い煩い、恐れ
を涙ながらに語り、打ち明けた。その出来事
を通して、その時、その姉妹を強く心に思わ
せられたのは聖霊だと気づかされた。執り成
しの祈りをするように導かれていたのだと。
もし、あなたが本気で他の人のために祈る気
があるなら、聖霊は祈るべき人々を示される。
あなたは祈りのために用いられたいか。
自分をそのために献げるなら持ちいて下さる。
今日、誰のために祈るよう示されているか。