2004年04月14日(水)

「だれでもキリストのうちにとどまる者は、罪のうちを歩みません。罪のうちを歩むものはだれも、キリストを見てもいないし、知ってもいないのです」(Tヨハネ3:6)


 悔い改めとは、罪に背を向けて方向変換して、今後は神に向かう事だ。救いは悔い改めから始まる。神を愛するとは、罪を憎む事、罪に対する考え方が変わる。今まで戯れ、親しんで来た罪を、断固とし、拒絶する事。それがイエス・キリストを信じる事だ。天に行くまで、罪は告白し、きっぱりと捨て続けなければならない。悔い改めは生涯続いて行く。救われる以前は、罪を愛していた。罪は心地良く甘いものだ。罪をもてあそんでいた。しかし、キリストを受け入れた時、罪に対する認識と態度が変えられた。神が罪を憎まれるので、私達も罪を憎む。神と罪が相入れないものなので私達も罪を離れる。キリストがきよいお方なので私達も聖さを求める。
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天に帰るまで罪との戦いだが、弱さに甘えて罪を憎みきれずにいるのではないか。
主が憎まれるほどに私達も罪を憎んでいるだろうか。今日も聖なる主を見つめていよう。