2004年05月16日(日)

「あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから『これが道だ。これに歩め』ということばを聞く」(イザヤ30:21)

ある時、用を済ませるのに、ちょうど厳しい試練にあった姉妹の家のそばを通った。訪ねなさいとの聖霊の促しを感じた。しかし、相手にも都合があるし、突然は良くないのではとの思いも来る。が、強い促しを感じるので、ドアをノックした。すると、励ましが欲しくて、今祈っていたところだと言った。祈りの答えだと大変感謝され、主の御名を崇めた。ある時は、帰省の途上、旧知の方を訪ねよとの思いが来た。しかし、時間も無いしどうすべきか祈りつつ運転していると、矢印以外侵入禁止の道に出てしまった。その矢印は、まさにその方の家の方角だった。御霊の導きを感じ、訪ねた。大変喜ばれ幸いな時とされた。その方はその後突然天に召され、それが最後の交わりだった。知るよしも無かった。御霊は色々な方法で導いておられる。促しに従おう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御言葉を与えたり、メッセージや、人の助言を通して、又、印象や思いを与えたり、環境を開いたり、閉じたりして、御霊は自由に様々な方法で導かれる。祈りがある時、それがわかる。導きがわかるのは嬉しいことだ。わかった時、すぐに従おう。ぐずぐずしていると必ず従えないし、促しが消える。