2004年08月15日(日) 「あなたがたの先祖は、わたしにどんな不正を見つけて、わたしから遠く離れたのか」(エレミヤ2:5)
「あなたがたの先祖は、わたしにどんな不正を見つけて、わたしから遠く離れたのか」(エレミヤ2:5)
新婚夫婦は誰が見ても微笑ましいものだ。そこに新鮮な愛があるからだ。自分の欲しいものを手に入れた時も同様だ。新車を買うと、絶えず磨きに磨いてピカピカにする。少し汚れても大変だ。常に洗車しワックスをかける。いずれにせよ、最初は熱い思いがある。しかし、時を経ると興奮は必ず冷めて行く。新車も古くなり夫婦も倦怠を感じる。しかし、神との関係では、神の側に何の落ち度も欠点もない。もし、神との関係が疎遠になっていたら、問題は必ずあなたにある。神の愛は不変で絶える事はないからだ。自らの心を探って、罪があるなら悔い改め、神に立ち返る時だ。世のものを追い求めて神から離れたか。今立ち返ろう。愛の御手が大きく開かれている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 神を遠く感じるなら、問題は自分にある。神は常に変わらない愛で愛していて下さるから。そして、神は親しい生き生きとした交わりを切に願っておられる。受け止めようといつも両手を開いて待っておられる。もし妨げがあるなら悔い改めて神のもとへ行こう。