2005年08月16日(火)

『私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました』(詩篇32:5)



ダビデはバテシバと姦淫の罪を犯し、その発覚
を恐れてバテシバの夫ウリヤをも殺害、罪は罪
を呼び二重の罪を犯した。その罪を隠していた
間は、一日中うめいて骨々は疲れ果てていた。
神の御手が重くのしかかり、骨髄はひでりで乾
ききったと。煩悶と苦しみの様が出てくる。
ダビデは罪に苦しんだ。苦しみに耐え切れずと
うとう神の御前に罪を告白し悔い改めた。その
時、そむきの罪は赦され、罪はおおわれた。
主を三度まで呪いをかけてまで否んだペテロ。
自分のしてしまった事を後悔し、男泣きに泣い
た。神はどのような失敗をも赦し回復させて下
さる。哀れみは尽きない。罪には刈り取りがあ
る。結果は刈り取るが赦されるのは何と幸い。
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罪を犯しても神様とのまっすぐな関係が壊れる
ことがないのは、罪を告白するからだ。
罪を隠して心痛んでいるより主に信頼して告白
しよう。恵みが取り囲むと約束してくださって
いる。