2005年12月16日(金)

「世をも、世にあるものをも愛してはなりません」(Tヨハネ2:15)

ストレートな罪はわかる。あえてし
ようとは思わない。しかし「世を愛
する」という悪魔からの巧妙な誘惑
が来る。サタンの支配下にあるこの
世の「価値観」に気をつけるべきだ。
エバに来た誘惑は、神を捨て自分を
神として、思い通りに生きよという
事だ。クリスチャンながら自分の思
いに生きる。自己実現、自分の損得、
自己保身は世の価値観だ。善悪を知
る木の実を食べ、悪だけでなく「善」
も知る。ヒューマニズムは善、麗し
く見える。しかし、神否定、神無し
の人間中心思想だ。一見悪には見え
ない様々な価値観に要注意だ。源が
悪魔だ。人の賞賛を受け重要人物で
ありたい欲望が心に巣くっていない
か。「世を愛しているなら、その人
の内に御父を愛する愛はない」世を
愛するなら、神への愛が無くなって
しまう。だから心して気をつけよう。
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自分の内に古い性質があり、日々戦いだ。
それている時、御霊が気づかせ助けて下
さる。クリスチャンはなぜ世を愛さない
か。世がキリストを十字架につけたからだ。
主を愛して行きたい。