2006年03月16日(木)

「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」(民数記13:30)


カナンの地を偵察した時、背の高い
強い民が住み、自分達はいなごのよ
うだと報告した。恐れの余りとても
上って行けないと。しかし、ヨシュ
アとカレブは、主が助けて下さるか
ら、必ず占領できると信仰を表明し
た。私達もそうだ。経験した事のな
い領域に進む時、恐れと不安に襲わ
れる。又、仕事、健康面、対人関係、
経済的な事、様々な思い煩いと心配
の山が目の前にそびえ立ち、立ちは
だかる。おじけづいて、立ちすくむ
だろうか。そんな時、何を見ている
かだ。不安のそびえ立つ山か。
それとも、それよりも更に大きなお
方、神か。斥候達と、ヨシュアとカ
レブの反応の違いは、見ているもの
の違いだ。あなたの前に、今、山が
そびえているか。そびえる山でなく、
神を見て、是非とも上って行き占領
しよう。必ず出来る。
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私たちのうちにおられる聖霊様と御
ことばによって歩んで行くのだから
状況はみこころならば開かれる。
何を見ているかが問題だ。