2006年08月16日(水)

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」詩編37:5


目先の事で振り回されていないだろうか。
事は、次から次へと起こり、状況は二転三
転する。その状況を見ては一喜一憂し、目
の前の事で疲れ果ててしまう。又、思い通
りにならなければ、イライラし腹を立てる。
人のせい、環境のせいにする。失敗すれば、
世も終わりかと思うほど落ち込む。又、思
い煩いにほんろうされ、不安と恐れで悶々
とする。こんな事をいつもいつも繰り返す。
御言葉を見ていると、どこを見ても、こう
いう生き方では無い。あなた自身を、あな
たの道を主に委ねよと、何度も何度も言わ
れている。いっさいを主に委ねた上で、日
ごとに目の前に起こる、些細な事、大きな
事、良い事、悪い事、一つ一つのすべてを
主のみこころとして、受け取るのだ。主か
らのものとして、受け入れるのだ。その時、
大きな変化が起きる。主が見える。以前は
状況だけしか見えなかったのが、今は主が
見える。不安も思い煩いも、いら立つ事も
なく感謝となる。すべての事に感謝を向け
て行ける。
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起こる一つ一つを主からのものとして、御
心として受け入れる事は信仰だ。その時、
心が変えられる。向こうから来るのが幽霊
でなく主である事を知る。「しっかりしな
さい。わたしだ。恐れることはない」。