2006年09月15日(金)

「この女は、自分にできることをしたのです。埋葬の用意にと、わたしのからだに、前もって油を塗ってくれたのです」マルコ14:8    

                                                                                                                                          
これから主が十字架にかかられる
事を悟っていたマリヤは、主のた
めに、自分の出来る精一杯の事を
した。結婚の時のためにと、今ま
でとっておいた非常に高価な香油
を惜しげもなく注ぎ出した。
マリヤの主への愛だ。献げ物は主
への愛の表われだ。今、自分に出
来る事をすれば良いのだ。
自分になしうる感謝を精一杯表わ
せばよい。私達はよく思う。
もっとお金ができたら献げるのに、
時間ができたら献げよう、状況と
環境が変わればもっと献げられる
のだが・・。しかし、そうなっても
献げない。2レプタ献げた貧しい
やもめは模範だ。人々から見れば
ほんの僅かなお金だが、主は誰よ
りも多く献げたと言われた。
今、自分に出来ることを、主への
愛を込めて、お献げしよう。
献金でも奉仕でも、今、自分に出
来る事をすればよい。主は受け取
って下さる。 
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主が喜ばれる事は何だろう、今自
分に出来る事が必ずあるはずだ。
それさえ主が教えて下さる。主を
愛する動機があるなら、今すぐ祈
ってみよう。