2026年10月11日(日) 「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父 の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい」創 世記12:1
「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父 の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい」創 世記12:1
主はアブラハムに「生まれ故郷、父の家を出て、 わたしの示す地へ行け」と語られた。「生まれ故 郷、父の家」とは、長く慣れ親しんだ、居心地の 良い場、保護のある場所だ。自分の拠り所だ。 そこにいれば安心でき、助けも受けられ、生活 の基盤があり、心配の無い場所だ。一つ所に とどまれば、経済的基盤もできる。逆に言えば、 そこにいると、物心共に主に頼らなくても生きて 行ける。 そこを出るという事は、主のみに拠り頼む、一歩 を踏み出す事だ。未知の土地へ出るわけで、先 には何があり、何が起きるかも全くわからない。身 の危険もある。持ち物にも、人にも頼れず、自分 の知恵も判断も頼れない。ただ主だけが頼りであり、 御言葉だけが行く道を示し、足もとを照らす。御 言葉に導かれて歩む人生だ。 ある人が突如、重要なポストへの抜てきを受け た。様々な思いが巡った。高度な仕事が自分に 出来るのか」「部下を持つなど不安だ」「人目が 気になる」思いをすべて主に打ち明け、御心が 成るようにと祈りに祈った。その時「あなたの父 の家を出て、わたしが示す地に行け」との御声 を聞いて、決心ができた。私たちもどうだろう。 「故郷を出て」「親族を離れて」、主以外に強く依 存しているものがあるだろうか。それから離れて、 主にのみ頼る。次の領域に、信仰の前進に、進 めと言われているだろうか。信仰をもって一歩を 踏み出せと。その時、主ご自身があなたの故郷 となり、家となって下さる。あなたも、行けと語ら れているだろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・ アブラハムは、先が見えたから、環境が整ったから ではなく、ただ御言葉を頼りに踏み出した。今、目 の前に示された導きに従おう。その時、次の一歩 が見えて来る。豊かな祝福が備えられている。