2001年09月14日(金)

「父がかわいがる子をしかるように、主は愛する者をしかる」(箴言3:12)


 飼い主が犬をしつけたい時に説得しても
無駄である。よくない事をした時は罰を与
えてしつける必要がある。しかし、私達と
神との関係はそうではないはずだ。
信頼関係にあるはずだ。だがもし神の子
達が従わなければ、神は懲らしめを与えら
れる。神は神に対する愛のゆえに私達に従
って欲しいと願っておられる。
自発的自由意志で従って欲しいと思ってお
られる。私達に不従順がある時、神は私達
にわかるやり方で懲らしめられる。
犬は罰を与えられるから、飼い主に従う。
私達はどうか。罰を与えられるから、従う
ことも出来るし、神を愛して喜ばせたいか
ら従うことも出来る。あなたの動機はどち
らだろうか。私達は、神を愛しているとい
うが、神を愛するとはみこころに従う事だ
あなたは御心に従う心構えがあるだろうか
神の言われる事に従う事それこそが、神へ
の愛を示す事になるのだから。