2009年03月15日(日) 「私の最も喜びとする神のみもとに行き、立琴に合わせて、あなたをほめたたえましょう。神よ。私の神よ」詩篇43:4
「私の最も喜びとする神のみもとに行き、立琴に合わせて、あなたをほめたたえましょう。神よ。私の神よ」詩篇43:4
「私の最も喜びとする○○」この○○の中に、何が入るだろう。 建前ではなく本音で、喜びとするものは何だろう。それは極めて重要だ。それが 全生活の、生き方の基盤となっている。 必ずそれに従って動いて行く。物事を決断して行く時に、そのように選択する。 例えば、人からの誉れを求めているなら、人がどう見るかが判断基準になる。神 がどう思われるか、自分がどう思うかでなく、人にどう思われるかを基盤におい て物事を決めて行く。 求めているものが富なら、絶対に損はしない。損得が判断基準で、すべての場合 に得な方を選択する。神の御心でなく、損か得かで動いて行く。 又、楽な人生を求めているなら、それが正しいか、真実かどうかでなく、とにか く安楽な道を選択する。しんどい事はよけ、危険は絶対に冒さない。 あなたの日々の生活を振り返るなら、建前ではなく、心の底にあるものによって、 本音によって選択し、決定している事に気づくだろう。 名誉、地位、人、賞賛、理想、自己実現、楽な生活・・求めているものは何だろう。 まず、自分が何を大切にして、何を求めているかに気づいて、認める事から始ま る。 決して神ではない、神以外のものであると、気づく事は良い事だ。そこから成長 が始まる。悔い改めて、神の御心は何か、何が神に喜ばれる事なのか、神のお心 を求めて行ける。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 結局は、自分の底の本音に従って、行動している。その本当の自分に気づくこと からしか始まらない。そこが変わらないと、信仰人生変わらない。自分に向き合 い、認めた時、神が変えて下さる。最も喜びとするものは、何だろう?