2010年07月15日(木) 「また神のすべてのみこころを十分に確信して立つことができるよう、あなたがたのために祈りに励んでいます」コロサイ4:12
「また神のすべてのみこころを十分に確信して立つことができるよう、あなたがたのために祈りに励んでいます」コロサイ4:12
祈らないで、事を行ってしまって、失敗した経験は無いだろうか。祈らないで高価な物を衝動買いし、欲しい物でも無かったと後悔したり、祈らないで活動を始めてしまい、途中で様々な障害にぶつかり、結局止めてしまう。 良い事でも、祈らないで、肉の思いで始めてしまうと、中途で頓挫してしまう。ある人は祈らないで、目の前に来た好条件の高額のバイトに飛びついた。余りの多忙にデボーションの時間も無くなり、神が二の次になり、本末転倒の生活を示され、途中で辞めた。 ある人は御心を求めないまま、高額報酬の仕事に転職した結果、全く教会へ行けなくなってしまった。ヨシュアがギブオンの住民達に騙されて、盟約を結んだ箇所がある。ギブオン人達が計略を巡らし、変装し、遠くから来たと思わせ欺いた。 実は自分達の中に住む近隣の者達であった。この時、対応するのに「主の指示を仰がなかった」のだ。肉の思いで判断すると、間違ってしまう。私達も心しよう。 日常生活、祈りつつ、主の指示を仰ぎながら歩もう。 あの決定、この判断、主を仰ごう。でなければ、結局、肉で始めた計画は中途半端となり、蒔いたものを刈り取る事になる。主に祈り、平安与えられ、確信持って前進しよう。それは「主と一つ」に進める幸いな歩みだ。 --------------- 主に祈り御心を確信して始めるなら、たとえ困難が来ても与えられた御ことばの確信に立ち返れる。行動しようと肉は騒ぐだろうが、その前に神の御前に出て祈り指示を仰ぎ、確信を持って前進しよう。