2012年07月15日(日)

「すると彼は言った。『いや、わたしは主の軍の将として、今、来たのだ』」 ヨシュア5:14


ヨルダン渡渉を果たしたヨシュアは、エリコを前にして、不安がよぎったかも知
れない。そんな時に、目を上げると一人の人が抜き身の剣を手に持ち、前に立っ
ていた。今にも戦おうとの状態だ。ヨシュアは、思わず「敵か味方か」と問うた。

相手は、敵とも味方とも言わず、「主の軍の将」と答えた。敵でないなら、味方
ではと思うが、同等ではなく、ヨシュアの上に立ち、導くリーダーだと。先立っ
て導いて下さるお方がいる。

ヨシュアは地に伏し「何を告げられるのですか」と尋ねると、「足のはきものを
脱げ」と言われた。自分の思いや考え、方法、力を明け渡して、導きに従えとい
うことだ。私たちも、今、目の前に立ちはだかっている城壁があるだろうか。難
攻不落の問題があるだろうか。

自分の知恵や力でどうこうせず、地に伏して、足のはきものを脱ごう。事態を、
自分自身を、主にお委ねしよう。「ヨシュアはそのようにした」、ヨシュアが主
の言われる通りにした時に、目の前のエリコ陥落の方法が示された。

町の回りを6日間、1度回り、7人の祭司が箱の前を行き、7日目に7度回り、
祭司達が角笛を吹き、民は大声でときの声を上げよという、不思議な方法だった。

しかし、その通りに従うと「城壁がくずれ落ちた」。問題に対し、軍の将として
主を認め、自らを明け渡し、示された事に従おう。その時、その問題を乗り越え
て行ける。

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私たちに難問題が起こる度に、主が「主の軍の将」として、「今、来た」と目の
前に来て下さるとは、何と力強い感謝なことだろう。目の前の問題を導いて下さ
る。自分の思いを明け渡して、主の御声を聞き、御霊の導きに従おう。主のみわ
ざを見る。