2013年03月15日(金)

「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある」伝道3:1


すべての事に「神の時」がある。苦しい試練の時もあり、すべてがスムーズに行く順風満帆の時もある。目の前に来る一つ一つの神の様々な時を、しっかり受け入れること、受け取ることが大切だ。順調な時だけを喜び、受け入れ、試練の時は、逃げているなら、更に大きな試練に遭遇することになる。

神には偶然は無い。目の前の出来事は、偶然に起きているのではない。又、運命ではない。運命にほんろうされているのでは無い。「雀の一羽でも、父のお許しなしには地に落ちることはありません」「あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています」。たった1羽の雀さえ、神の許しが無ければ地に落ちない。すべては神の支配と主権の中だ。目の前の問題も、父の主権のもとで起きている。神から来ているのであれば、必ず神がご計画もって導かれる。受け止めて従って行こう。

又、今、「待つ」ことを教えられているだろうか。「神の時」を待つことを訓練される。最善の時が備えられていて、神の時が来たなら、不思議なほどに、事が、すーっと進んで行く。門が目の前で開かれて行く。自分で開くのではなく、神が開かれる。焦らず、主を待とう。そして「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」。「神の時」に、神がなさるみわざには、美しさが、感動がある。
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全ての環境は神様の計らいだと少しふり返って見るとわからないだろうか。目の前の状況で感情は揺れるが、揺るがない神の時を生かされている。