2017年01月15日(日)

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさ せ、事を行わせてくださるのです」ピリピ2:13



「神は、私たちの心の内に働いて、志を与えて下さる」とある。神
が、心の思いに働いて、志を下さると。日常生活で、私達は、日々
朝起きてから夜寝るまで、様々な思いが次から次へと浮かぶ。しか
し、気をつけなければならない事は、すべてが神からのものではな
いということだ。

サタンからの思いも、次々と来るし、自分の肉からの思いも来る。
様々な思いが混線している。しかし、必ず神からの思いがある。ど
う判別して行けばよいのか。まず何よりも祈りが大切だ。サタンに
よる霊的な事柄の識別は、祈りによってしか不可能だ。祈りの中で、
御霊が働いて、御霊が教えて下さる。

その思いは御言葉に合致しているか。御言葉に反して導かれる事は
決して無い。その際、サタンは、光の御使いに変装するので、神の
かたちをとって来る。非常に紛らわしい。御言葉を間違った解釈で
持って来たり、御言葉を薄めたり、水増ししたりする。少しぐらい
大丈夫だと。

そして、結果オーライで、結果さえ良ければ、方法、手段は間違っ
ていても良いと思わせて来る。目的のためには手段は正当化される
と。しかし、主は、目的も手段も、動機も、聖い、正しい事をされ
る。そこに不正があるなら、神からではない。又、神からの志なら、
祈りの中で平安が与えられ、そして必ず環境が開かれて行く。

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主からの志は、祈る中で平安がますます増し加えられ、志が変わら
ない。そして環境が開かれて行く。その主から来た志は、主からの
力が臨み、主が成し遂げて行かれる。神から発した事だけが、神に
よって成り、神に至る。主からの志には従おう。