2002年08月15日(木)

「心を尽くして主により頼め。自分の悟りにたよるな」(箴言3:5)

 ある人が裏山で迷ってしまった。
しかし、そこはよく歩く道であり、よく知っている
つもりの道であった。帰路途上で、道標が自分
の思う方向と反対を示していた。
自分の感覚には自信があった。しかし、道標は
反対を指し示していた。どちらに行くべきか迷っ
たが、敢えて道標に従った。すると、無事に家路
につく事が出来た。自分の思いに従っていけば
正反対の道へ行く所であった。
神のみ言葉は私達の足のともしび、道の光だ。
み言葉は私達の人生の指針であり、道しるべだ。
道に迷った時は、よく祈り、神のみ言葉を求めよ。
み言葉を与えられたら、その指針に向かって進め
神の導きは信頼に足る。
神の助けが備えられている。そのみ言葉は間違い
なく必ず成就する。どう進むべきかと岐路に立つ時
神に頼れ、自分の悟りに頼るな。