2002年12月16日(月)

「わが子よ。主の凝らしめを軽んじてはならない・・主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである」(ヘブル12:5)


 米国での事、ラジオから人生相談が流れて
いた。青年の男性が悩みを語っていた。
クリスチャンホームに育ち、小さい頃から忠
実に教会に通い、イエスを信じていた。
今、彼は大学は、停学、職もなく、薬物に関
わり、荒んだ生活を送っていた。
カウンセラーは、内なる自分に触れ可能性を
信じよと言ったが全然わからなかった。
本人もわかっていないだろう。しかし、聖書
にははっきりと答えがある。罪の問題であり
、神は愛のゆえに懲らしめておられる。
彼のする事は自分に触れる事でなく、罪を悔
い改めて、神に立ち返る事だ。自分を見つめ
ても何の解決もない。罪を真正面から見据え
、キリストを見る事だ。そこに解決があり、
そこから始まる。