2022年06月14日(火)

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを 聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」 Tヨハネ5:14


ある人が、自分的には全く悪気なく言った言葉が、友人を傷つけて
しまった。友人は、生育歴に様々な深い傷があり、そのトラウマの
ゆえであった。自分も不用意であった事を反省させられた。心の事
は、どうにも出来ず、主に拠り頼み、ただひたすら祈った。

友人の心が癒される事と、赦してもらえて和解できるように。ただ
主のあわれみを願い求め、一心に祈り続けていた時、ふと「神に願
ったその事は、すでにかなえられたと知るのです」と、祈りが聞き
届けられた確信が来たのだ。不安で動揺していた心が、安になっ
た。

それで勇気を出して相手に電話をした。心から詫びた時に、相手の
心もすでに落ち着いていて、快く赦してもらえた。和解できて、御
名を崇め、感謝した。祈っていた間に、主は相手にも働いておら
れ、
相手の心にも変化が起きていた。

ハンナも子供が欲しくて、切なる祈りを献げた。嘆き、苦しみを御
前に吐き出して、泣いてうめき、心を注ぎ出して祈った。「もし、
あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つ
ける」。主は、私たちの祈りを待っておられる。

「ハンナの顔はもはや以前のようではなかった」ハンナは祈り続け
た後、平安を得た。そんな執拗な祈りを、主は喜ばれ、受け止め、
祝福して下さる。今、目の前の悩みを、問題を、そのまま主に持っ
て行こう。
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主に頼り祈っていると主が導いて道を開いてくださる事がわかる。
御心にかなった祈りは、時間はかかっても必ず願いは聞かれると
祈るたびに望みがわく。主に祈り続けよう。