2003年04月13日(日)

「私たちはどのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます」(ローマ8:26)

私達は誰しも、時に、祈れない事を経験する。悲
しみや苦しみ、辛さの中にある時、心がちぢに乱
れ祈れない。ある時は、壁が立ちはだかっている
ように、祈りが届いている気がしない。神様から
自分が遠く離れているように感じる。厳しい問題
と悩みのさ中では、心が問題に捕らわれてしま
って、がんじがらめになる。試練の時は、孤独で
神から見捨てられたように感じたり・・祈りにおい
て様々な障害や葛藤を経験する。祈りが集中で
きない時、罪意識で自分を責める。しかし、神は
弱い私達をご存じでいて下さる。悩み苦しみも
理解していて下さる。自分が出来ない時には、
御霊が助けて下さるのだ。祈れない時こそ、御霊
が祈り、執り成してくださるのだ。何という恵み。