2004年06月14日(月) 『十二使徒は言った「私たちが神の言葉を後回しにして、食卓のことに仕えるのは良くありません』(使徒6:2)
『十二使徒は言った「私たちが神の言葉を後回しにして、食卓のことに仕えるのは良くありません』(使徒6:2)
マルタとマリヤの話しも有名だ。マルタは色々な事を心配した。「心配」の語源は「分裂する」だ。心配は心を分裂させる。「どうしても必要な事」を見えなくしてしまう。マルタは悪くはなく一生懸命であったが、どうしても必要な事に気づいていなかった。使徒達もその危険があったのだ。日常の雑務にどんどん手を取られ、多忙になって来た。使徒達はそれに気づき「祈りとみことばの奉仕に励む」事を選んだ。私達はどうだろう。良く考えてみよう。主と交わる事、御声を聞く事、これより重要な事が人生のにあるのか。本末転倒になっていないか。 ----------------------- 神様との交わりがなくて物事に振り回されるなら、いつかは疲れきってしまう。いつの間にか自分の力でやりくりしてしまうからだ。私達はいつも同じ間違いをしてしまうから、神様との正しい関係をまず選んで行こう。