2006年05月14日(日)

「すべての事について、感謝しなさい」Tテサロニケ5:18

日々の信仰生活の中で、不思議な事を経験
する。「すべての事について感謝しなさい」
と主は命じておられる。「感謝した方が良
い」「もし出来たら感謝せよ」でなく「感
謝しなさい」だ。そして「良い事、ラッキ
ーな事、ハピーな事」は、でなく「すべて」
だ。良い事も悪い事も不都合な事も、何も
かもだ。御言葉に従って、不都合な事、マ
イナスの事、落胆する事態に「どういう事
かは理解は出来ませんが、感謝します」と
信仰を向ける。すると、状況は同じだが、
不思議に「心」が変わる。真っ暗になり、
否定的になり落ち込んでいた心に、光が差
し込む。まず状況を見ていた目が、神を見
上げるようにされるのだ。そして次に、感
謝する心に、御言葉が入って来る。不思議
に素直に受け取れるのだ。この事は必ず益
となる。ご計画がある。私は愛されている。
何かの必要のために通されている。この事
で神が教えたい事は何だろう、発想が神視
点に変えられる。その時、ふと起きた事の
意味がわかったりする。あなたも今、苦し
みの中だろうか。意志で「感謝」を選択し
てみよう。心が変わることを経験する。
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不思議だが、その通りだ。辛い苦しい事が
起こり、理解出来ないし、意味もわからな
いが「とにかく感謝します」と意志で感謝
を選び取る。その時、状況は何も変わらな
いが、心が変化する。信仰の目で状況を見て
いる自分に気づく。