2026年04月06日(月)

「イエスは彼に言われた。『帰って行きなさい。あなたの息子は 直っています。』その人はイエスが言われたことばを信じて、 帰途に着いた」ヨハネ4:50




王室の役人が、主のもとに来た。ヘロデ王の宮廷官吏で、地位も名
誉も資産もあった。しかしそれらも、何の役にも立たない事態が生
じた。息子が病気で死にかけていたのだ。財もどうにもならず、医
者も直せず、絶体絶命の窮地にいた。主の噂を聞き、この方ならと、
30キロの距離を必死の思いでやって来た。

息子のいやしを願うと、主は「あなたがたは、しるしと不思議を見
ないかぎり、決して信じない」と答えられた。「あなたがたは」で
あり、彼だけでなく、周囲の人々への言葉でもあった。ただ奇跡を
求め、喜ぶのではなく、主が救い主である事を信じ、主に信頼する
事を求められた。

彼は、続けて息子のいやしを願ったが、「主よ」に変わっていた。
それに応答し、主は「帰りなさい。あなたの息子は直っている」と
告げられた。彼は、主の言葉を「信じて」、帰途についた。彼にと
り、まず息子が直る事だけがすべてであり、信じる信じないなど、
どうでも良いことだった。しかし、主は、彼を主を信じる信仰へと
導かれた。

御言葉を信じ、従い、帰って行くと、途中で息子が直った事を聞い
た。御言葉を聞いた同時刻である事を知り、彼も彼の家族も皆、信
じた。息子の危機を通して、主は、一家を主を信じる信仰へと導か
れた。神の言葉は必ず成就する。従う時に、その度に、信仰が強め
られて行く。今、目の前に示されている言葉に従おう。
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見てから信じる信仰から、御言葉を信頼し、従う信仰へと成長した
い。示された御言葉を大切にし、今朝一歩、従おう。主が備えてい
てくださる栄光を拝していこう。