2009年05月14日(木)

「もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかしもし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです」ローマ8:13



誰しも外部から見ていると、よくわかる。人の事は冷静に見ることができるので、見えるのだ。いつも問題を起こす人の特徴がある。それは「私、私、私」だ。

どこまで行っても、ただ「私」なのだ。「私」しか無い。「私」がすべてだ。強烈な自我がある。私はああで〜こうで〜、強固な自分があり、自分の思いがあり、誰にも触れさせない、御霊にすら触れさせない、恵みに自分で心閉ざしている。

だから問題なのだとでも、言おうとするなら、激怒だ。
「自分のことをわかってくれない」となる。すべてをシャットアウトして、自分の殻にこもる。誰も入る事を許さない。人の事はわかるが、自分も同様だ。

肉は、強烈な自己愛だ。自分から一歩も出ない。自分で自己憐憫の殻にこもってしまう。自分自身もどうだろう。「私」「私」だろうか。そここそが問題だ。

常に「私」が問題で、トラブルメーカーだ。自己愛から、自分の殻から出て、御言葉に一歩従ってみよう。御霊に従う時、心に平安が広がる。御霊によって、生き生きと真に生きて行く。自分が変えられて行く。

自分が変えられるのは、御言葉に従う事によってだ。自我の殻が破られて行く。一歩一歩を自我に従う選択でなく、主の言葉に従う選択をするなら、必ず変えられて行く。
心に喜びと平安を経験し、主のみわざを見て行く。
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「私」を自分で守る事をやめ、「私」を全て主に明け渡せるなら、何と世界が変わるだろう。今日、示された御言葉はなんだろう。まず従ってみよう。