2013年10月13日(日) 「だれも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないよう に気をつけなさい。『きょう』と言われている間に、日々互いに励 まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしな さい」ヘブル3:12
「だれも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないよう に気をつけなさい。『きょう』と言われている間に、日々互いに励 まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしな さい」ヘブル3:12
「不信仰になり神から離れないように」、そのために「今日」が強 調されている。出エジプトの民のようにならないため、明日でなく、 「今日」すぐ神に立ち返るようにと。「今日」は大切だ。悔い改め るべき事があれば、明日に延ばさず「今日」悔い改めよう。 サタンは誘惑する。「今でなくていい。後で、悔い改めたらよい」 サタンに聞いて行くと、悔い改められなくなる。決心が示されてい るなら、「今日」すべきだ。サタンが「今でなくてよい。もう少し 考えてからでも遅くない。いつでも出来る」と妨げる。明日しよう と思うと、明後日となり、来週となり、ついに決心をやめる。 御霊の示しがある時に、ぐずぐず延ばしてしていると、その気持ち が消えてしまうのだ。御心が行なえなくなる。取りこぼしてしまう。 経験があるだろうか。サタンは、「今日」神に近づけないよう、な すべき事をさせないようにと、妨害する。主に近づこうとする時、 必ずサタンが働いて来るのは驚くほどだ。 祈りや聖書を読む事、デボーションする時にも妨げが来る。何度も 経験あるだろう。「今、聖書を読むように」「今、祈るように」と の御霊の促しを感じつつ、先延ばしてしまう。その内に、どんどん 世に流されてしまう。霊的食欲が減退して行ってしまう。 「今日」は大切だ。御霊に示されている事柄に、今、従おう。心が 固くなる前に。そこに大きな祝福が用意されている。 ・・・・・・・・・・・・・ 日々、御霊が促し、御声をかけ、導かれる。今日、御霊の促しを感 じているだろうか。御霊の励ましに、導きに従おう。促しに従う時、 主のみわざを見る。今、ないがしろにしたり、無視したりしていな いだろうか。今日、従おう。