2002年06月13日(木)

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の得を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい」(エペソ4:29)


 日常会話において、指針となる三つの
事柄がある。「愛をもって真理を語り」
とあるように、今から話しそうとしてい
る事は「真実か」「必要な時」とあるよ
うに、「今、必要か」人の得を養うとあ
るように「思いやりがあるか」。
往々にして、まったく言う必要のない事
で、人の得を建てない。
「むだなことば」は、さばきの日に罪に
定められる。あなたが話そうとする時、
聖霊が何度か、とどめられなかったか。
それは言うべきではないと。真実かもし
れないが、言う必要のない事だと。
事実であり、真実であっても、言う必要
のない事は多い。人の得を建てず、聞く
人の益にならないからだ。あなたの口を
聖霊に支配していただく事だ。
心から溢れる事を口が語る。心が聖霊に
満たされている事だ。おのずと人を建て
人に恵みを与える言葉が口からついて出
る。