2002年08月14日(水) 「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(詩篇5:3)
「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(詩篇5:3)
聖書教師であるアイアンサイドは、朝早く 起きて、朝一番の時間を祈りの時として 聖別していた。「朝の見張り」としていた。 ある学生が、その秘訣を聞きたくて「アイ アンサイド先生、朝早く起きるにはどう すればよいのですか。どうしたら、そう できるのですか。そのためにも祈られる のですか?」と聞いた。彼は「いいえ、祈 るのではなく、起きるのです」と答えた。 デボーションするべきかどうか、神に聞 く必要はなく、願望が起きるように祈る 必要もなかった。彼は朝の祈りと御言 葉なしにやって行く事はできないと思 っていたし、絶対に必要なものと思って いた。あなたはどうだろう。デボーション 無しでもやって行けると考えているか。 その誤りをすぐに改め、御言葉を聞く 習慣を身につけ、よく耳を傾け、従って 行こう。これはあなたの信仰生活の 土台であり、なくてはならぬものだ。