2024年06月12日(水)

「『いっしょにお泊りください・・』と言って無理に願ったので、 イエスは彼らといっしょに泊まるために中に入られた。」 ルカ24:29


エマオ途上の弟子たちに、主が歩み寄られ、何を話しているのかと
尋ねられた。彼らは、今の状況を心の内を、ありのままに語った。
イエスが十字架につけられ死なれたこと、行ないにも言葉にも力あ
る方であったこと、イスラエルを贖って下さると望みをかけていた
が、だめだった、更に三日目に女たちが墓に行くと、遺体が無く、
御使いがイエスは生きていると告げたと。

心の内を吐露させて下さった。すると主は、不信仰だと告げられ、
聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを、彼らに説き
明かされた。二人は、その語られる言葉に耳を傾け、熱心に聞き入
っていると、心が暖かくなって来て、段々心が燃やされて行くのを
感じた。不思議が起きた。別れ道に来た時に、無理やり頼み、せが
んで、一緒に泊まって頂きたいと願った。

主にせがみ、求めた。家に入って頂き、一緒に食事をするとは、親
しい打ちとけた交わりで、心を開くことだ。復活を信じず、エルサ
レムを離れ、主を離れ、郷里へ戻る弟子たちに、主は、彼らの心に
「求め」を起こされた。もっと御言葉を聞きたい、主と一緒にいた
いと求めた弟子たちに、主はご自身を現わして下さった。

不信仰によって、さえぎられていた霊の目が開かれた。信仰が与え
られた。道々、話し合い、論じ合っていた彼らには、十分な聖書知
識はあった。知識が幾らあっても、信仰によらなければ、主は見え
ない。絶望していた弟子たちが、希望、喜びへと変えられた。主は
そばにおられる。御言葉を受け取り、信じよう。そうできるよう祈
ろう。
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霊的に元気な時ばかりではなく、いつでも弱く迷いやすい者だ。で
も一番心細い、失望落胆の時、主は近づいて語りかけてくださる。
祈りながら御言葉を読んでいこう。求めれば主が与えてくださる事
を信じていよう。