2024年09月13日(金)

「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たち の前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませ んか」へブル12:1



走り続けようとあり、長距離マラソンのようだ。まず重荷と、まと
わりつく罪を捨てる必要があると。マラソンに出る時に、リュック
を背負い、重いバッグを持って走るだろうか。身軽でないと走れな
い。「まとわりつく罪」を捨てるようにと。一人〃常にまとわり、
からみつくものがある。それぞれ異なるものだ。

ある人は人一倍心配症で、思い煩いが絶えずからみ、走れないかも
しれない。ある人は妬みだろうか。誰かが特に妬みの対象かもしれ
ない。又、なすべき事がわかっているのに、ずるずる引き延ばす怠
惰や、思い通りでない事に出て来るつぶやき、文句、愚痴不満、又、
与えられているのに、もっと〃と際限のない貪欲、神に頼らない高
慢、人をさばいてしまう事・・絶えずまとわりついて来る罪は何だろ
う。

御霊に照らされ、心探られ、その自我からの罪に、気づけるよう祈
ろう。御前に悔い改め、新しくして頂こう。自分の重い荷物は、何
だろう。いつも心を暗くする、担いきれない荷だろうか。主に明け
渡せるよう祈ろう。そして何より自分自身を、明け渡せるように。

主の手に渡る時に、自分が変えられ、見方が変えられる。目の前に
起きる一つ〃の事が、主の許しによるもので、主からのものであり、
無駄は一つもない事、自分の成長のためのものと、神視点に立つよ
うになる。そして、私の前に置かれている自分のルートを、走り続
ける事ができる。
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日々の信仰生活、御心の中を喜びをもって完走したい。主の祝福の
中にあっても、何が心を暗くし、重く不安にするのだろう。示され
た罪を悔い改め、御言葉と御霊の導きに沿い走り続けよう。