2004年02月12日(木)

「ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、わたしのしもべは必ずいやされます」(ルカ7:7)



 百人隊長のしもべが病気で死にかけていて、百人隊長は使いを
送って、イエスに助けを求めた。使いの人々は、その資格のある
人だと功績を述べ、熱心に助けを願った。しかし、主が心を動か
されたのはその功績でなく、へりくだった態度であった。
主を家に迎える資格などないと言った。そして驚くべき事を言っ
た。御言葉をください、そうすれば癒されると。主はこの信仰を
人々の前でほめられた。慈しみ深く、愛に満ちた主は、私達の能
力や功績や、善行、富のゆえに動かされるのではない。
愛深い主が動かれるのは私達のニーズだ。必要を主のもとに携え
行く時、主は喜んで助けて下さる。あわれみの主であるゆえに。
あなたの必要を常に主のもとへ携え行け。