2004年06月13日(日) 「私たちは今まで、へつらいのことばを用いたり、むさぼりの口実を設けたりしたことはありません」(Tテサロニケ2:5)
「私たちは今まで、へつらいのことばを用いたり、むさぼりの口実を設けたりしたことはありません」(Tテサロニケ2:5)
パウロは「人を喜ばせようとしてでなく、神を喜ばせようとして語」った。真実であられる神は、私達の唇から真実な言葉が出ることを喜ばれる。へつらいとは何か。真実を曲げて、相手が聞く必要のある言葉でなく、相手が聞きたいと思っている言葉、相手に都合の良い言葉を語る事だ。人の歓心や賞賛を得るために、大げさな賞め言葉を言う。偽りの賞賛は罪であり、へつらいは罪だ。正直に賞める事が出来る時には、率直に賞めるべきだ。しかし、相手にこびを売るために賞める事は偽りであり、罪だ。偽りはサタンから出たもの。どんなに心地良くても、へつらいは罪だ。あなたの生活の中に、へつらいは無いか。御霊に探って頂き、捨てよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ へつらいは偽りの賞賛、罪だ。サタンから出たものだ。へつらいは罪である事を認め、御霊に照らされ、良心に聞き、へつらいは無いかいつも心を探っていよう。神に喜ばれる真実な言葉が、口から出るように祈っていよう。