2005年06月13日(月)

「だれにも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るには遅いようにしなさい」(ヤコブ1:19)



軽率な言葉で失敗した事があるだろうか。長年かか
って築き上げた信頼関係が軽率な一言で無残に崩れ
た例も聞く。言葉は人を深く傷つけてしまうのだ。
身体の傷はいえるが、言葉による傷は深く残る。
軽率な言葉は口から出してはいけない。特に怒って
いる時は、気をつけるべきだ。感情的になって思っ
てもいない事まで言ってしまう。売り言葉に買い言
葉だ。自分の発した言葉で深く後悔する事になる。
いったん口から出た言葉だけはどうにもならない。
謝罪による回収しか方法がない。それゆえ、肉の言
葉は発するべきではない。そのためには、口の問題
でなく、心の問題なので、心を御霊に支配して頂く
ことだ。神の喜ばれる言葉、人を生かす言葉を語る
者として下さる。
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心に怒りが来るとき、「神様!」と叫ぶ。感情が
そのまま口からでてしまいがちなところが自分の
弱いところだから。神様、どうか今週も守ってくだ
さい。