2005年10月14日(金)

『これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。しかし、主は「わたしの恵みは、あなたに十分である・・』(Uコリント12:8)



パウロは肉体のとげが取り除かれるよう
に祈った。切に祈った。
神の答えは「ノー」だった。神はそれが
ある方がパウロのためにより益だと思わ
れたからだ。その弱さの内に神の完全な
力が現される事をパウロは経験した。
弱さの中で、私達は神に頼る。真剣に心
の底から頼る事を、頭ではなく真に知る。
「とげ」があるなら神に祈る事が大切だ
。神は答えて下さる。御心ならとげを取
り除かれる。又、取り除かれる事が御心
でないなら、私達の方が変えられる。
私達を変えて、とげを受け入れられるよ
うにされる。又、乗り越える恵みを与え
て下さる。とにかく、祈るなら御心なら
状況が変えられ、そうでなければ私達が
変えられる。状況を乗り越えて行く事が
出来る。
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とげを持ったまま一人で生きて行くのは
辛いが、私達には神様がいる。
弱いから頼れるし祈れるし、祈ってもら
える。多くの祈りに支えられて、今日も
弱さの中で神様と歩めること感謝だ。