2006年04月13日(木)

「父がかわいがる子をしかるように、主は愛する者をしかる」(箴言3:12)



犬をしつける時、説得しても
無駄だ。罰を与えてしつける
必要がある。しかし、私達と
神との関係はそうではなく、
信頼関係にあるはずだ。
だがもし神の子達が従わない
時は、神は懲らしめを与えら
れる。これは神の愛だ。
神は、神に対する愛のゆえに
、自発的な自由意志で従って
欲しいと思っておられる。
私達に不従順がある時、神は
私達にわかるやり方で懲らし
められる。これは私達が私生
児でない証拠だ。もし神の子
でないなら、何をしようと懲
らしめは無い。懲らしめが無
い事を心配した方が良い。
犬は罰を与えられ、痛いから、
飼い主に従う。私達はどうだ
ろう。犬のように罰を与えら
れるから、痛いから従うのだ
ろうか。それとも、命を捨て
て愛して下さった神に感謝し、
喜ばせたいからか。あなたの
動機はどちらだろう。
今、懲らしめが来ているか。
神のもとへ帰らせたいがゆ
えだ。
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懲らしめがあるから従うので
なく、愛する神様を悲しませ
たくないから従うのだ。
懲らしめの背後にいつも、私達
を愛し案じて下さっている神様
がおられる。