2006年06月12日(月) 「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです」ローマ:37
「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです」ローマ:37
「しかし、私たちは、私たちを 愛してくださった方によって、 これらすべてのことの中にあっ ても、圧倒的な勝利者となるの です」ローマ:37 人は言う。「クリスチャンは弱 者だ。何でもかんでも神に頼り 依存する。自分の力で生きるべ き。人生の敗北者ではないか」。 しかし、神は、人生の「圧倒的 勝利者」だと言われる。 弱い人に自分の弱さは認められ ない。真正面から、現実に、自 分に向き合い、神が見ておられ る通りに自分を認める事は、自 分が真の自分になるという事だ。 強いと思っているのは虚栄で、 幻影だ。神が、圧倒的勝利者に して下さるのは、自分の限界を 知り、それを認める人だ。自分 のどん底の姿、惨めで哀れで破 れ果てた自分、それを知る事こ そが実は大きな祝福と恵みだ。 神が働かれるのは、必ず自分の 力が尽きた所だ。肉の力が尽き た時、神が働く事がお出来にな る。その時、神の大きな力を我 が事として経験する。自らの弱 さを認める事が、圧倒的勝利へ の道だ。 --------------------- 私達は自分の弱さを知っている。 小さく醜い者だ。けれど神様の 力によって大きな者になれる事 も知っている。小さな自分を離 し神様に働いていただこう。