2006年10月14日(土)

「ただ、主にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。彼らは私たちのえじきとなるからだ」民数記14:9


モーセはカナンに偵察隊を送って、
偵察させた。戻って来た12人中
10人はカナンの地を乳と蜜が流
れた良い地ではあるが、そこの民
は強く町は大きく城壁を持ち、自
分達はいなごのよう、入っていく
事は出来ないと言った。しかし、
その時にヨシュアとカレブは、主
が共におられるなら占領できる、
上って行こうと信仰を表明した。
だが、民は不信仰に陥り、恐れ、
大声で叫び、夜通し泣き、エジプ
トへ帰ろうと言った。その時、二人
は、彼らは私たちのえじきとなり、
彼らの守りは取り去られていると
言った。「不信仰」の目には恐怖
と不安、難攻不落、不可能の大砦
が立ちはだかっているとしか、見
えない。事態をネガティブにしか
とれない。だが、「信仰」の目に
は、可能、自分たちの餌食にしか
見えない。今、あなたの目の前に
難題が立ちはだかっているか。そ
れはあなたの餌食となる。不信仰
でなく、信仰を選択しよう。信仰
の目で、神が見ておられるように
見よう。
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しばしば困難や問題は、肉の目に
はそびえ立った城壁であり、怪物
のように見える。しかし、飲みつ
くす事のできる餌食だ。約束に立
ち、信仰に立ち、神はその問題を
どう見ておられるかに立とう。