2008年03月14日(金)

「もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません」Tヨハネ1:8

職場では、仕事より対人関係に悩む人
が多いが、今もギクシャクした関係が
あるだろうか。どうすればよいのだろ
う。心が重苦しくなった時、ザラつく
時、煩悶する時、とにかく主にその心
を、自らの状態をありのまま告げる事
が大切だ。どう感じているか、今どう
思っているか、祈りの中で自分の気持
ち洗いざらい告げるとよい。「あの人
のあの言葉、ひどい。腹が立つ」「あ
の態度に私は傷ついた」「あの人は何
と自分勝手で、自己中心で、嫌だ」と
にかくまずそのままの気持ちや思い、
感情を主に告げるなら、欺きから守ら
れる。自分がどう思っているかを、自
分が認識できるからだ。欺かれようが
ない。クリスチャンはあんな事、こん
な事思ってはいけないと思っているの
で、封じ込め抑え込む。それは抑えつ
けているだけで、そこにあり、必ずい
つか爆発する。又、思いを封じ込める
事により、自分は思っていないと勘違
いする。又、封じ込めたのだから、む
しろ良い事をしたと思い違いをする。
実際は心の底で思っているのに。主は
何もかも十字架で解決して下さった。
主のもとには完全な赦しがあるばかり
だ。ただ、自分の真の破れた状態を認
めて、主に頼る人にとってはだ。思い
を封じ込め、問題無しとし、主は必要
無しとしているだろうか。
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クリスチャンは罪を赦された罪人だ。
まとわり付く罪を示されることを感謝
とし、主に頼って行こう。主は私達の
罪の贖い主なのだから。主に語ろう。