2008年07月14日(月)

「聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です」Uテモテ3:14

飛行機や船を操縦する時、人
間の感覚に頼らず、計器に頼
って飛行や航海をする。計器
に頼らなければ、大空で大海
で、自分の感覚に頼るならば、
事故を起こし遭難する。信仰
人生も同様だ。計器に頼らず、
自分の感覚に頼るとトラブル
をひき起こす。正しい判断が
できないからだ。では、どう
すればよいのか。計器に頼る
なら確かで安全だ。計器はみ
言葉だ。人生行路を自分の感
覚を頼らず、みことばに頼っ
て歩む時、確かな正しい歩み
ができる。夜遅く初めて行っ
た山奥で、誰一人いない中、
道に迷った時の不安は恐ろし
いものだった。私たちも信仰
人生どう歩み、どちらへ向か
えば良いのか、わからない時
がある。そんな時、み言葉は、
真っ暗な中、足もとを照らし
指針を与えてくれる。「神の
み思いは?神はどう言ってお
られるのか?」を聞いて行く
時に、正しい判断ができて、
神の御心にかなった歩みがで
きる。もし、今、問題があり、
行き詰まっているなら、立ち
止まって考えてみよう。「す
べてのことについて感謝」で
きるのに、恐れ、不安、心配、
不満でいっぱいなら、神の目
ではなく、自分の思い、自分
の感覚で見ているからだ。視
点にずれがある。落ち着いて、
静まって、神が何と言ってお
られるかに、まず耳を傾けよ
う。
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力強い約束のみ言葉に緑の色
えんぴつで線を引いてみると、
日毎に聖書が緑で染まって行
く。神様が語られたひとつひ
とつの言葉はまぎれもなく自
分のものだ。