2000年12月11日(月)

「神を愛するとは、神の命令を守ることです」(Tヨハネ5:3)

自分の気持ちを言い表す時に、一番正直なのは、
子供だあろう。ある父親が小さな子供を従わせ
ようと必死だった。どうして言う事を聞かなか
ったのかと、聞かれた時、少年は答えた。「
パパ、僕はただやりたくないんだよ!」クリス
チャンである私達も同様だ。しかし、こんなに
素直ではない。本当はただやりたくないなけな
のに、神のみこころに従わない言い訳をする。
ある人は、聖書を読む事、祈る事がなかなか出
来なかった。時間が無いからだと思っていた。
後に、彼は田舎に移り住んだ。期待に胸が膨ら
んだ。自然が素晴らしいからではなく、山のよ
うな時間が出来たからだった。しかし、時間が
出来たのに、聖書を読み、祈る事をしなかった。
本当の問題は、ただそうしたくなかった、と言
う事だった。それに気づき、神をなおざりにし
て来た事を、悔い改めた時、虚しい心を赦しの
愛で満たして下さった。その時、神への愛を新
たにされ、神のみこころを行えるようにして下
さった。