2009年08月13日(木)

「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて・・走り続けようではありませんか」ヘブル12:1



今、重荷があるだろうか。又、まとわりつく罪に手を焼いているだろうか。足もとにまとわりついていては、決して走る事ができない。

あなたのまとわりつく罪は何だろう。競争相手への嫉妬、敵対心、傷つけた相手への恨み、憎しみ、性的な罪、噂話や悪口、怠惰、イライラ、批判、さばき、口やかましい事・・それらはいつも主に告白して悔い改めては、繰り返してしまうだろうか。

いつも、とがめが心にあって辛く苦しくなるだろうか。それなら「心が元気を失い、疲れ果てて」しまう。信仰生活、走るどころか、疲れてヨタヨタ歩きだ。
こんな時には一人で戦うのでなく、一緒に祈ってもらうと良い。

「互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです」互いに罪を告白し合い、祈り合う時、祈りが聞かれ、主の大きな力が働く。
そして「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい」

今も何を見ているだろう。目の前の苦しい状況か、その大変さ、厳しさか。それなら落ち込むだけだ。心が暗くなり、ネガティブになり、真っ暗な底に沈んで行く。

「イエスから目を離さないでいなさい」目の前の大変さでなく、主を見上げる時、どんな時も希望があり、新しい力が湧く。主から目が離れていたなら、今、見上げよう。
--------------------------
罪を犯した時サタンは罪の咎めを持って、見るべき神様から目をそらさせる。正しい悔い改めに導かれ、また走り出せるように、互いに祈りあうことは大きな力だ。サタンに一人で立ち向かっては、いけない。御言葉、祈り、正しい導きのもとで、もう一度主を仰ごう。