2001年10月13日(土)

「あなたの真理のうちに私を導き、私を教えてください。あなたこそ、私の救いの神、私は、あなたを1日中待ち望んでいるのです」(詩編25:5)

ある婦人は、庭仕事の時間を
神と交わる時間にしていた。
外に出て、平和と静けさを楽
しむ時とされた。しばし、人々
や電話からも離れ、日常の目の
回るような忙しさから身を離し
神と交わる。それは静かな特別
な時だった。妨げるものは何も
無く、神に語る。両手は野菜を
摘んだり、雑草を抜いたり、花
の手入れをしたりしながら、祈
りの時となる。神に思いを集中
していると、神は語りかけられ
る。色々な思い煩いや問題を神
に申し上げる。すると神から答
えが来る。思い煩いは去り、態
度が変えられ熱心が新たにされ
る。かなりの仕事をして身体は
疲れているが、心は全く新たに
されるのであった。あなたには
神と親しく交わる場所があるか。
ある会社員は会社の屋上で昼休
み、主と交わっている。静かに
静まって神に近づく場所と時を
持つ事は必要だ。