2001年11月10日(土)

「クシュ人がその皮膚を、ひょうがその斑点を、変えることができようか。もしできたら、悪に慣れたあなたがたでも、善を行なうことができるだろう」 (エレミヤ13:23)

律法を犯した人々を罰っする神は不
公平だろうか。罪に対して寛容であ
るべきか。刑務所の男は、盗みが止
められないと言う。止められないか
らと、又、厄介になるだろうと言う。
神が裁き主だとは思ってもいない。
アルコール依存症の人は、自分のせ
いではないと言う。同性愛者は生ま
れつきで直らないと言う。人はその
行動が確かに変えられないだろう。
しかし、その理由は、変えたくない
のだ。問題の本質はここだ。変わり
たいと思っていない。だから、神が
裁かれる時、それは完全に正しいの
だ。あなたは罪から解放される。
自分の罪深さと無力さを神の前に
認めよ。聖霊により頼め。神はあな
たの心を変え、あなたを変え、誘惑
に勝たせて下さる。神に不可能は
無い。あなた自身を神に委ねよ。
神はあなたの不可能を可能にして
下さる。