2011年04月12日(火)

「ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります」ヤコブ4:7 


    
あなたも経験あるだろうか。神に従い、御心を行なおうとすると、必ず悪魔からの妨害が来る。御心行なおうとすると、したくない心が出て来る。「しなくてもいいのでは」「面倒くさい」サタンの囁きが来る。環境的にも、妨げが入る。

祈ろうとするとどうだろう。何か心が重くなる。「今祈らなくてもよい。後で」との思いが来る。怒り、憎しみ、妬みが思い出され、足を引っ張られる。したい事が次々と浮かび、思いがそらされ、実際に行動に移って行く。祈る前はどうもなかったのに、突然眠気が来る。答えられるはずがない、祈っても無駄との思いが湧き、祈る気力が失せる。

聖書を読もうとする時も、しかりだ。別の思いが幾らでも湧き、思いがさまよう。別の事を考えているので、うわの空で、何を読んだかわからない。読むのを諦めてしまう。読み出すと眠気に襲われる。御言葉の意味がわからず、すぐに止めてしまう。他の本なら幾らでも読めるのに、聖書が読めない。

礼拝中も同様だ。思いがさまよい、御言葉が入らないままだ。眠くなる。すべて悪魔のしわざだ。対人関係で問題を起こす。妄想を吹き込み、疑いや不信感を入れ、分裂を生じさせる。又、怠惰にずるずると時間を無駄にさせる。今、攻撃を受けているだろうか。悪魔に気づけるように!識別できるよう祈っていよう。
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神に従おうとする時に巧妙なサタンの攻撃にあっている。失敗し自己嫌悪も持って来て落ち込ませる。サタンは必ず来る!と警戒し打ち勝つための御言葉を用意し、きっぱりとノーと言おう。