2011年06月12日(日) 「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を 身に着けなさい」エペソ6:11
「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を 身に着けなさい」エペソ6:11
心にネガティブな、歪んだ思いが、降って湧いたように起こる経験をする。それ は、サタンが思いに吹き込んだ火矢だ。自分の肉から湧き上がった思いでなく、 外部から、サタンに吹き込まれた思いだ。よく見張って見分けよう。 ある人が、少しでも証しできればと、職場の人と近づきになりたいと思った。食 事でもと声をかけるが、全く乗って来る気配がない。素っ気ない感じで、こちら は親しくなりたいと思っているのに、相手はそうでもなさそうだ。 段々、ネガティブな思いが沸々と心に湧いて来る。自分の事が嫌いなのでは?も しかして避けられているのでは?何だかどんどん疑心暗鬼になって来る。そうい う目で見ると、一つ一つの言動や行動がそのように見えて来る。それなら、こち らも無理に親しくなる事はないと、心を閉じそうになる。 そんな時、残業の後、一緒にお茶をする機会があった。すると、相手は極めて好 意的で、ざっくばらんに互いの事を話し合え、楽しい交流であった。サタンだと 気づかされた。ある事を無い事に、無い事をある事とするサタンの策略。事実で はない、ネガティブな「妄想」を吹き込んで来る。 あたかも事実であるように信じさせられてしまう。疑いや不信感には要注意だ。 サタンを見張っていよう。サタンがかんでいる。祈りがある時、気づくことがで きる。サタンを識別できるように祈っていよう。 ・・・・・・・・・・・・・・ 無い事をある事のように、事実ではない妄想を吹き込んで来る敵が存在する。受 け入れて行くと妄想はどんどん膨らんで来る。ネガティブな思いの背後にサタン が働いている。御霊が気づかせて下さる。策略を持って来る敵をわきまえ、今日 も祈っていよう。