2022年04月12日(火)

「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての 良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばか りに与えることのできる方です」Uコリント9:8


ある青年の証しだ。聖書の集いで、非常に恵まれて感謝が溢れて、
主の愛を膚で感じ、形で表わしたいと、最後の集会で、財布を開け
てバサッと全部を献金した。後の事は考えておらず、とにかく感謝
が満ちて献げたかった。心からの喜びを持って献げ、献げた後も平
安に満たされた。

礼拝後、帰りのバス代も無かったのだが、心が平安だった。する
と、
家が同じ方向の人が車で来ていて、一緒に帰りましょうとの親切な
申し出。主の備えに、更に感謝が溢れた。別の人は、経済的必要の
ある、一人の人の事を強く示された。

御霊の強い促しを感じ、自分の経済状態の事も脳裏に来るが、主を
愛するゆえに従いたいと思った。導きのままに財布の中身を全額
を、
指定献金で献げて帰った。心は喜びに満たされた。するとその帰り
に、何と財布を落としてしまったのだ。御霊に従えて、御心を行え
た事に心から感謝した。

もし献げなかったなら、財布を紛失してひどく落胆して、終わりだ
った。御霊の導きに、促しに従う祝福を強く教えられた。ある人
は、
示されるのだがに、どうしても献げられずに、ぐずぐずしていた。
そんな時、病院通いが続き、どんどん予想外の出費がかさんだ。

主を仰ぎ、日頃、健康がどんなに守られ、必要が満たされているか
に、初めて思いが至った。感謝もなく、恵みを当たり前としか思っ
ていない態度を心から悔い改めた。主は、何と溢れるばかりに、私
たちに与えていて下さる事だろう。
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御霊の促しに自由に従えるのはなんと祝福なことだろう。主が御心
のままに志も献げるものも備えてくださっている。そして献げた以
上の恵みを主は返してくださる。