2003年01月13日(月)

『イエスは答えて言われた「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉による」と書いてある』(マタイ4:4)

 エデン園で、エバは蛇であるサタンの巧妙な
接近に会い、拒否しないで対話を始めてしまい、
重大な過失を犯してしまった。「主はこう言わ
れた」とはっきり言い、御言葉に立たないなら、
重大な危険に身をさらしている事になる。
サタンは神と同等、神以上に自らを置き語って
いる。神のいう事は厳しすぎないか、神のよう
になって欲しくないから善悪を知る木の実を神
は禁じられたのだと、暗に神に対する正しくな
い印象を植え付けようとする。神は一本以外の
どの実からでも思いのままに食べても良いと言
われた。しかし、エバはどの木からも思いのま
まに、を省いている。サタンに耳を傾け、喜ん
で聞いて行った。内にある思いと合致するよう
巧妙に誘惑してくるサタンに立ち向かえ。