2003年02月10日(月) 「あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行ないをしなさい」(黙示録2:5)
「あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行ないをしなさい」(黙示録2:5)
ある男性が、職場の女性と妻に隠れて付き 合っていた。だんだんと罪責感に打ちのめさ れた。日々の生活に感動が失せて行くのを感 じた。感謝が無くなり、妻と主との親しい交 わりが奪われてしまった。 見かけは普通に生活していたが、心が全く離 れてしまっていた。罪意識に絶えられなくな り、主の前に悔い改め、妻に対して告白した。 それは面目を失い、痛みを伴ない、決まりの 悪いものであったが、赦された喜びと平安を 与えられ、主と妻との関係が新たなものとさ れた。悔い改めは苦痛を伴なうが、神の前に も人の前にも正しい関係を回復させる。 そして、霊の喜びが与えられる。何にも代え られないものだ。悔い改めは罪を捨て去り、 罪にきっぱり背を向ける事だ。 主はクリスチャン達にどこから落ちたかを考 えなさい、そして、悔い改めよと言っておら れる。