2024年12月13日(金)

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神の みこころは何か・・わきまえ知るために、心の一新によって自分 を変えなさい」ローマ12:2



この世と調子を合わせないために、又、主の御心を知るためには、
御言葉を学ぶ事が非常に大切だ。御言葉により、初めて主の視点
に立った価値観、考え方、とらえ方を知る事が出来る。「御心は
何か」「何が良いことか」「何が神に受け入れられることか」
「何が完全であるのか」を知るのは、御言葉による。

自分の視点は自己中心で、どこまでも自分軸だ。それは古い価値
観であり、非常に根深いものがある。肉の歪んだ見方、とらえ方
をしてしまう。それを矯正してくれるのが、御言葉だ。クリスチ
ャンになったからと、すぐに神視点に立った考え方が出来るので
はない。御言葉により、少しづつ〃主の見方を学んで行く。

主の価値観を学ぶには、御言葉しかない。御霊に助けられて、少
しづつ学んで行こう。この世の価値観は真逆だ。この世は地のも
のを求め、私たちは天を求めて生きる。方向が正反対だ。世の富、
地位、賞賛、成功を求め、私たちは主に喜ばれる事、主の似姿に
変えられる事、天に宝を積む事を求めて生きる。何が起きても
「すべて」の事に感謝する事、益とされる事、ご計画がある事、

主のみ思いは、しばしば自分の思いとは違う事、主の御心のみが
成就する事、最善をして下さる事・・。そんな主の視点に立って、
物事を見て行くためには、御言葉に接っし、親しむ事が不可欠
だ。主の価値観と自分の生まれつきの価値観が、相反するのだか
ら。しっかりわきまえる時に、御言葉に頼る事の重大さを知る。
-------------
長く培ってきた古い価値観によらず、主の御言葉に従い経験する
祝福は、思い煩いの多くの時間から解放してくれる。主に委ねる
事が少しずつ楽にできるようになる。御言葉に頼ろう。