2003年05月13日(火)

『しかし、主は「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さの内に完全に現われるからである』(Uコリント12:9)


 生活の中で、私達は色々な困難を経験する。
経済的困窮、倒産、失業、別離、病気、事故
・・この苦しみの時期に私達は神の恵みに拠
り頼む事が出来る。そして、神の恵みは私達
の必要ぴったりの時に来る事だ。
ある子供が父親に「死ぬ時とはどんなものな
のか、死ぬのは恐い」と言った時、父親は子
供に「大丈夫、その時には神様が恵みを与え、
必要な力も下さるから何の心配もないのだよ」
と答えた。私達の肉の思いは、いつも蓄えたい。
霊的必要を前もって蓄えておきたいのだ。
しかし、恵みはその時その時に与えられるとは
なんと平安な事だろう。
神を信頼して生きて行けるのだ。荒野でマナが
日毎に降って来た。私達も日毎に必要が与えら
れる。神に信頼して行く時成長して行く。
思い煩うな。